北海道の営業事務・販売事務の給料相場
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
平均月給(所定内給与額)
28.5万円
全国 32.8万円(−13.2%)
年収の目安 当サイト算出
447万円
給与12か月+賞与
全国順位
32位
47都道府県中
北海道の営業事務・販売事務の平均月給(所定内給与額)は28.5万円で、全国平均の32.8万円より13.2%低い水準です。47都道府県の営業事務・販売事務の中で、北海道は32位と、下位のグループに入ります。
北海道の営業事務・販売事務の年収の目安は447万円で、残業代などを含む毎月の給与(きまって支給する現金給与額)30.6万円の12か月分と、年間賞与など79.9万円を合わせて当サイトで計算しています。
対象は営業事務・販売事務(統計の職種名:営業・販売事務従事者)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
比較
全国・近くの県と比べる
近い地域(青森県・岩手県・秋田県)の営業事務・販売事務と比べても、北海道の28.5万円が最も高くなっています。
北海道で月給が公表されている140職種の中で、営業事務・販売事務は73番目と、県内では真ん中あたりです。
物価調整
物価の違いを考えた実質の水準
物価調整後の月給 当サイト算出
27.6万円相当
物価指数 103.0で調整
物価調整後の順位 当サイト算出
38位
名目 32位 → 実質 38位
北海道の物価は全国平均より3.0%高い(指数103.0)ため、物価の地域差で調整した営業事務・販売事務の実質の月給は27.6万円相当で、順位は名目の32位から38位に下がります。
計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)。指数は総務省「小売物価統計調査(構造編)」の家賃を除く総合、2024年、全国平均=100。北海道は2024年の指数103.0です。
年齢別
年齢による月給の違い
全国の営業事務・販売事務の月給は20〜24歳の24.4万円から年齢とともに上がり、55〜59歳の38.3万円が最も高くなる(56.9%の差)職種で、北海道の営業事務・販売事務の平均年齢43.1歳にあたる40〜44歳では35.0万円です。参考として、北海道の全職種の月給は50〜54歳の33.8万円が最も高く、全国の営業事務・販売事務で最も高い38.3万円とは4.5万円の差があります。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の営業事務・販売事務 | 北海道の全職種 |
|---|---|---|
| 19歳以下 | 21.2万円 | 19.7万円 |
| 20〜24歳 | 24.4万円 | 22.3万円 |
| 25〜29歳 | 27.4万円 | 25.1万円 |
| 30〜34歳 | 30.7万円 | 27.4万円 |
| 35〜39歳 | 33.2万円 | 29.6万円 |
| 40〜44歳 | 35.0万円 | 31.7万円 |
| 45〜49歳 | 34.7万円 | 32.5万円 |
| 50〜54歳 | 36.4万円 | 33.8万円 |
| 55〜59歳 | 38.3万円 | 32.9万円 |
| 60〜64歳 | 31.2万円 | 28.9万円 |
| 65〜69歳 | 32.3万円 | 25.4万円 |
| 70歳以上 | 25.8万円 | 23.6万円 |
全国の営業事務・販売事務の月給は20〜24歳の24.4万円から年齢とともに上がり、55〜59歳の38.3万円が最も高くなる(56.9%の差)職種で、北海道の営業事務・販売事務の平均年齢43.1歳にあたる40〜44歳では35.0万円です。参考として、北海道の全職種の月給は50〜54歳の33.8万円が最も高く、全国の営業事務・販売事務で最も高い38.3万円とは4.5万円の差があります。
都道府県別・職種別・年齢別を組み合わせた統計は公表されていないため、年齢別は「全国の営業事務・販売事務」の値です。
推移
この5年の月給の動き
北海道の営業事務・販売事務の月給は2021年の26.8万円から2025年の28.5万円へ、4年間で年平均+1.5%と、全国の伸び(年平均+2.8%)を下回っています。
数値を表で見る
| 年 | 北海道 | 全国 |
|---|---|---|
| 2021年 | 26.8万円 | 29.3万円 |
| 2022年 | 27.1万円 | 29.7万円 |
| 2023年 | 28.7万円 | 30.9万円 |
| 2024年 | 29.6万円 | 31.8万円 |
| 2025年 | 28.5万円 | 32.8万円 |
北海道の営業事務・販売事務の月給は2021年の26.8万円から2025年の28.5万円へ、4年間で年平均+1.5%と、全国の伸び(年平均+2.8%)を下回っています。
賃金構造基本統計調査は標本調査のため、都道府県別・職種別の値は年ごとに振れることがあります。
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
営業・販売事務従事者(2025年度) 当サイト算出
1.26倍
全国 0.98倍
北海道全体(2026年7月)
0.98倍
全職業・季節調整値
北海道労働局管内の「営業事務・販売事務」の有効求人倍率は1.26倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の0.98倍を上回り、求人の数が求職者の数をやや上回っています。
職業別の倍率は、厚生労働省「一般職業紹介状況」の雇用関係指標(年度)から、年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出しました(パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。
最低賃金
最低賃金と比べる
時給換算 当サイト算出
1,778円
月給÷月160時間
最低賃金(2025年6月時点)
1,010円
時給換算は1.76倍
北海道の営業事務・販売事務の所定内給与額を所定内の労働時間(月160時間)で割った時給換算は約1,778円で、調査時点(2025年6月)の北海道の最低賃金1,010円と比べると、最低賃金の1.76倍で、最低賃金との差は大きい水準です。
北海道の最低賃金はその後2025年10月4日から1,075円、2026年10月1日から1,131円(答申、発効予定)で、営業事務・販売事務の時給換算はその1.57倍にあたります。
時給換算は所定内給与額 ÷ 所定内実労働時間数。所定内給与額には、通勤手当など最低賃金の計算に含めない手当も入るため、目安の比較です。
男女別
男女で見た月給
北海道の営業事務・販売事務の平均月給を男女別に見ると、男性が33.4万円(平均年齢47.4歳、平均勤続16.8年)、女性が25.6万円(同40.6歳、10.6年)で、女性は男性の76.6%で、差は7.8万円あります。
| 区分 | 平均月給 | 年収の目安 | 推計労働者数 |
|---|---|---|---|
| 男性 | 33.4万円 | 540万円 | 8,550人 |
| 女性 | 25.6万円 | 393万円 | 14,560人 |
年収の目安は当サイト算出(きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額)。男女の差は、年齢・勤続年数・役職・労働時間・雇用形態の違いを含んだ集計上の差で、同じ仕事に対する賃金の差を示すものではありません。
働き方
北海道の営業事務・販売事務の働き方
| 項目 | 北海道 | 全国 |
|---|---|---|
| 平均年齢 | 43.1歳 | 43.3歳 |
| 平均勤続年数 | 12.9年 | 13.2年 |
| 所定内実労働時間(月) | 160時間 | 158時間 |
| 超過実労働時間(月) | 10時間 | 10時間 |
| きまって支給する現金給与額 | 30.6万円 | 35.3万円 |
| 年間賞与その他特別給与額 | 79.9万円 | 101.8万円 |
| 推計労働者数 | 23,110人 | 931,000人 |
よくある質問
北海道の営業事務・販売事務の給料について
- 北海道の営業事務・販売事務の平均年収はいくらですか?
- 北海道の営業事務・販売事務の年収の目安は447万円で、残業代などを含む毎月の給与(きまって支給する現金給与額)30.6万円の12か月分と、年間賞与など79.9万円を合わせて当サイトで計算しています。
- 北海道の営業事務・販売事務の男女で給料はどのくらい違いますか?
- 北海道の営業事務・販売事務の平均月給を男女別に見ると、男性が33.4万円(平均年齢47.4歳、平均勤続16.8年)、女性が25.6万円(同40.6歳、10.6年)で、女性は男性の76.6%で、差は7.8万円あります。
- 北海道の営業事務・販売事務の給料は全国と比べて高いですか?
- 北海道の営業事務・販売事務の平均月給(所定内給与額)は28.5万円で、全国平均の32.8万円より13.2%低い水準です。47都道府県の営業事務・販売事務の中で、北海道は32位と、下位のグループに入ります。
- 物価を考えると、北海道の営業事務・販売事務の給料はどのくらいですか?
- 北海道の物価は全国平均より3.0%高い(指数103.0)ため、物価の地域差で調整した営業事務・販売事務の実質の月給は27.6万円相当で、順位は名目の32位から38位に下がります。
- 北海道で営業事務・販売事務の求人は多いですか?
- 北海道労働局管内の「営業事務・販売事務」の有効求人倍率は1.26倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の0.98倍を上回り、求人の数が求職者の数をやや上回っています。
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出典
データの出典と算出方法
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