東京都の音楽家・舞台芸術家の給料相場
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
平均月給(所定内給与額)
40.6万円
全国 38.0万円(+6.7%)
年収の目安 当サイト算出
550万円
給与12か月+賞与
全国順位
6位
16都道府県中
東京都の音楽家・舞台芸術家の平均月給(所定内給与額)は40.6万円で、全国平均の38.0万円より6.7%高い水準です。音楽家・舞台芸術家の月給が公表されている16都道府県の中で、東京都は6位と、上位のグループに入ります。
東京都の音楽家・舞台芸術家の年収の目安は550万円で、残業代などを含む毎月の給与(きまって支給する現金給与額)43.3万円の12か月分と、年間賞与など31.2万円を合わせて当サイトで計算しています。
対象は音楽家・舞台芸術家(統計の職種名:音楽家,舞台芸術家)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
比較
全国・近くの県と比べる
隣接する県(埼玉県・神奈川県)の音楽家・舞台芸術家のうち、東京都の40.6万円より高いのは神奈川県(41.7万円)だけです。
東京都で月給が公表されている142職種の中で、音楽家・舞台芸術家は36番目と、県内では高い方です。
物価調整
物価の違いを考えた実質の水準
物価調整後の月給 当サイト算出
39.7万円相当
物価指数 102.2で調整
物価調整後の順位 当サイト算出
6位
名目 6位 → 実質 6位
東京都の物価は全国平均より2.2%高い(指数102.2)ため、物価の地域差で調整した音楽家・舞台芸術家の実質の月給は39.7万円相当で、順位は名目と同じ6位です。
計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)。指数は総務省「小売物価統計調査(構造編)」の家賃を除く総合、2024年、全国平均=100。東京都は2024年の指数102.2です。
年齢別
年齢による月給の違い
全国の音楽家・舞台芸術家の月給は20〜24歳の24.7万円から上がって40〜44歳の51.7万円が最も高く、60〜64歳では38.5万円になり、東京都の音楽家・舞台芸術家の平均年齢36.0歳にあたる35〜39歳では45.8万円です。参考として、東京都の全職種の月給は55〜59歳の50.2万円が最も高く、全国の音楽家・舞台芸術家で最も高い51.7万円とは1.5万円の差があります。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の音楽家・舞台芸術家 | 東京都の全職種 |
|---|---|---|
| 19歳以下 | 20.7万円 | 22.6万円 |
| 20〜24歳 | 24.7万円 | 26.9万円 |
| 25〜29歳 | 28.0万円 | 31.3万円 |
| 30〜34歳 | 32.1万円 | 37.0万円 |
| 35〜39歳 | 45.8万円 | 41.9万円 |
| 40〜44歳 | 51.7万円 | 46.3万円 |
| 45〜49歳 | 50.2万円 | 48.8万円 |
| 50〜54歳 | 50.6万円 | 49.1万円 |
| 55〜59歳 | 43.9万円 | 50.2万円 |
| 60〜64歳 | 38.5万円 | 41.8万円 |
| 65〜69歳 | 25.1万円 | 35.1万円 |
| 70歳以上 | 52.3万円 | 28.3万円 |
全国の音楽家・舞台芸術家の月給は20〜24歳の24.7万円から上がって40〜44歳の51.7万円が最も高く、60〜64歳では38.5万円になり、東京都の音楽家・舞台芸術家の平均年齢36.0歳にあたる35〜39歳では45.8万円です。参考として、東京都の全職種の月給は55〜59歳の50.2万円が最も高く、全国の音楽家・舞台芸術家で最も高い51.7万円とは1.5万円の差があります。
都道府県別・職種別・年齢別を組み合わせた統計は公表されていないため、年齢別は「全国の音楽家・舞台芸術家」の値です。
推移
この5年の月給の動き
東京都の音楽家・舞台芸術家の月給は2021年の43.0万円から2025年の40.6万円へ、4年間で年平均−1.4%と、全国の伸び(年平均−0.6%)を下回っています。
数値を表で見る
| 年 | 東京都 | 全国 |
|---|---|---|
| 2021年 | 43.0万円 | 39.0万円 |
| 2022年 | 33.7万円 | 32.8万円 |
| 2023年 | 40.2万円 | 39.5万円 |
| 2024年 | 37.9万円 | 36.9万円 |
| 2025年 | 40.6万円 | 38.0万円 |
東京都の音楽家・舞台芸術家の月給は2021年の43.0万円から2025年の40.6万円へ、4年間で年平均−1.4%と、全国の伸び(年平均−0.6%)を下回っています。
東京都の音楽家・舞台芸術家の月給は2021年から2022年にかけて前年から20%を超えて変化しています。賃金構造基本統計調査は標本調査のため、都道府県別・職種別の値は年ごとに振れることがあります。
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
音楽家,舞台芸術家(2025年度) 当サイト算出
0.30倍
全国 0.29倍
東京都全体(2026年7月)
1.06倍
全職業・季節調整値
東京労働局管内の「音楽家・舞台芸術家」の有効求人倍率は0.30倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の0.29倍を上回り、求職者の数が求人の数を上回っています。
職業別の倍率は、厚生労働省「一般職業紹介状況」の雇用関係指標(年度)から、年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出しました(パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。
最低賃金
最低賃金と比べる
時給換算 当サイト算出
2,460円
月給÷月165時間
最低賃金(2025年6月時点)
1,163円
時給換算は2.12倍
東京都の音楽家・舞台芸術家の所定内給与額を所定内の労働時間(月165時間)で割った時給換算は約2,460円で、調査時点(2025年6月)の東京都の最低賃金1,163円と比べると、最低賃金の2.12倍で、最低賃金との差は大きい水準です。
東京都の最低賃金はその後2025年10月3日から1,226円、2026年10月1日から1,280円(答申、発効予定)で、音楽家・舞台芸術家の時給換算はその1.92倍にあたります。
時給換算は所定内給与額 ÷ 所定内実労働時間数。所定内給与額には、通勤手当など最低賃金の計算に含めない手当も入るため、目安の比較です。
働き方
東京都の音楽家・舞台芸術家の働き方
| 項目 | 東京都 | 全国 |
|---|---|---|
| 平均年齢 | 36.0歳 | 37.2歳 |
| 平均勤続年数 | 10.0年 | 10.8年 |
| 所定内実労働時間(月) | 165時間 | 166時間 |
| 超過実労働時間(月) | 9時間 | 11時間 |
| きまって支給する現金給与額 | 43.3万円 | 41.1万円 |
| 年間賞与その他特別給与額 | 31.2万円 | 50.3万円 |
| 推計労働者数 | 21,500人 | 31,660人 |
よくある質問
東京都の音楽家・舞台芸術家の給料について
- 東京都の音楽家・舞台芸術家の平均年収はいくらですか?
- 東京都の音楽家・舞台芸術家の年収の目安は550万円で、残業代などを含む毎月の給与(きまって支給する現金給与額)43.3万円の12か月分と、年間賞与など31.2万円を合わせて当サイトで計算しています。
- 東京都の音楽家・舞台芸術家の給料は全国と比べて高いですか?
- 東京都の音楽家・舞台芸術家の平均月給(所定内給与額)は40.6万円で、全国平均の38.0万円より6.7%高い水準です。音楽家・舞台芸術家の月給が公表されている16都道府県の中で、東京都は6位と、上位のグループに入ります。
- 物価を考えると、東京都の音楽家・舞台芸術家の給料はどのくらいですか?
- 東京都の物価は全国平均より2.2%高い(指数102.2)ため、物価の地域差で調整した音楽家・舞台芸術家の実質の月給は39.7万円相当で、順位は名目と同じ6位です。
- 東京都で音楽家・舞台芸術家の求人は多いですか?
- 東京労働局管内の「音楽家・舞台芸術家」の有効求人倍率は0.30倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の0.29倍を上回り、求職者の数が求人の数を上回っています。
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出典
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- 全国順位・県内の職種順位は、推計労働者数が100人以上の値だけで比べています
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