音楽家・舞台芸術家の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
38.0万円
年収の目安 544万円
1位 宮城県
44.1万円
全国比 +16.0%
音楽家・舞台芸術家の平均月給(所定内給与額)は全国平均が38.0万円で、16都道府県のうち最も高いのは宮城県の44.1万円、最も低いのは埼玉県の21.0万円です(差は23.1万円、2.10倍)。
音楽家・舞台芸術家の月給が全国平均を上回るのは7都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で544万円です。
対象は音楽家・舞台芸術家(統計の職種名:音楽家,舞台芸術家)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の音楽家・舞台芸術家の所定内給与額は、中央値が31.8万円で、平均の38.0万円と比べると平均を6.2万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均38.0万円だけを見ると実感とずれます。
音楽家・舞台芸術家の下位10%は22.6万円以下、上位10%は64.6万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は26.2万円〜45.0万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給26.0万円〜28.0万円の層で、音楽家・舞台芸術家全体の16.3%(5,150人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 12.0万円〜14.0万円 | 30人 | 0.1% |
| 14.0万円〜16.0万円 | 170人 | 0.5% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 690人 | 2.2% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 960人 | 3.0% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 790人 | 2.5% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 2,620人 | 8.3% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 1,840人 | 5.8% |
| 26.0万円〜28.0万円(最も多い) | 5,150人 | 16.3% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 1,370人 | 4.3% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 2,500人 | 7.9% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 1,120人 | 3.5% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 970人 | 3.1% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 880人 | 2.8% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 1,850人 | 5.8% |
| 40.0万円〜45.0万円 | 2,790人 | 8.8% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 1,280人 | 4.0% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 1,640人 | 5.2% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 870人 | 2.7% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 2,160人 | 6.8% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 1,310人 | 4.1% |
| 80.0万円〜90.0万円 | 240人 | 0.8% |
| 90.0万円〜100.0万円 | 250人 | 0.8% |
| 100.0万円〜120.0万円 | 80人 | 0.3% |
| 120.0万円以上 | 80人 | 0.3% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 31.8万円 | 22.6万円 | 64.6万円 |
| 男性 | 38.5万円 | 23.7万円 | 69.4万円 |
| 女性 | 27.3万円 | 21.0万円 | 49.8万円 |
| 1,000人以上 | 44.0万円 | 23.0万円 | 75.3万円 |
| 100〜999人 | 31.6万円 | 24.2万円 | 64.6万円 |
| 10〜99人 | 28.9万円 | 18.7万円 | 44.9万円 |
企業規模で見ると、音楽家・舞台芸術家の中央値は1,000人以上の企業で44.0万円、10〜99人の企業で28.9万円で、差は15.2万円です。
男女別では、音楽家・舞台芸術家の中央値は男性が38.5万円、女性が27.3万円で、女性は男性の70.8%にあたります(同じ音楽家・舞台芸術家でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した音楽家・舞台芸術家の月給は、宮城県が43.8万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは神奈川県(名目3位、実質5位)です。
- 1宮城県 43.8万円相当(名目1位)
- 2福岡県 42.2万円相当(名目2位)
- 3石川県 41.3万円相当(名目4位)
- 4香川県 41.2万円相当(名目5位)
- 5神奈川県 40.6万円相当(名目3位)
- 6東京都 39.7万円相当(名目6位)
- 7兵庫県 38.9万円相当(名目7位)
- 8岡山県 36.6万円相当(名目9位)
- 9京都府 36.5万円相当(名目8位)
- 10大阪府 36.0万円相当(名目10位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の音楽家・舞台芸術家の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の音楽家・舞台芸術家 |
|---|---|
| 19歳以下 | 20.7万円 |
| 20〜24歳 | 24.7万円 |
| 25〜29歳 | 28.0万円 |
| 30〜34歳 | 32.1万円 |
| 35〜39歳 | 45.8万円 |
| 40〜44歳 | 51.7万円 |
| 45〜49歳 | 50.2万円 |
| 50〜54歳 | 50.6万円 |
| 55〜59歳 | 43.9万円 |
| 60〜64歳 | 38.5万円 |
| 65〜69歳 | 25.1万円 |
| 70歳以上 | 52.3万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
音楽家・舞台芸術家を含む「音楽家,舞台芸術家」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で0.29倍で、最も高いのは沖縄労働局管内の1.20倍、最も低いのは京都労働局管内の0.02倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。
よくある質問
音楽家・舞台芸術家の給料について
- 音楽家・舞台芸術家の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 音楽家・舞台芸術家の平均月給(所定内給与額)は全国平均が38.0万円で、16都道府県のうち最も高いのは宮城県の44.1万円、最も低いのは埼玉県の21.0万円です(差は23.1万円、2.10倍)。
- 物価を考えると、音楽家・舞台芸術家の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した音楽家・舞台芸術家の月給は、宮城県が43.8万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは神奈川県(名目3位、実質5位)です。
- 音楽家・舞台芸術家の求人が多い都道府県はどこですか?
- 音楽家・舞台芸術家を含む「音楽家,舞台芸術家」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で0.29倍で、最も高いのは沖縄労働局管内の1.20倍、最も低いのは京都労働局管内の0.02倍です。
- 音楽家・舞台芸術家の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の音楽家・舞台芸術家の所定内給与額は、中央値が31.8万円で、平均の38.0万円と比べると平均を6.2万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均38.0万円だけを見ると実感とずれます。音楽家・舞台芸術家の下位10%は22.6万円以下、上位10%は64.6万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は26.2万円〜45.0万円の範囲に入ります。
- 音楽家・舞台芸術家の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給26.0万円〜28.0万円の層で、音楽家・舞台芸術家全体の16.3%(5,150人)を占めます。
- 音楽家・舞台芸術家は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、音楽家・舞台芸術家の中央値は1,000人以上の企業で44.0万円、10〜99人の企業で28.9万円で、差は15.2万円です。
- 音楽家・舞台芸術家の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、音楽家・舞台芸術家の中央値は男性が38.5万円、女性が27.3万円で、女性は男性の70.8%にあたります(同じ音楽家・舞台芸術家でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
このページのデータの更新日:
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