化学技術者の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
37.6万円
年収の目安 642万円
1位 岡山県
46.7万円
全国比 +24.3%
化学技術者の平均月給(所定内給与額)は全国平均が37.6万円で、42都道府県のうち最も高いのは岡山県の46.7万円、最も低いのは山形県の28.1万円です(差は18.6万円、1.66倍)。
化学技術者の月給が全国平均を上回るのは11都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で642万円です。
対象は化学技術者(統計の職種名:化学技術者)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の化学技術者の所定内給与額は、中央値が34.4万円で、平均の37.6万円と比べると平均を3.2万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均37.6万円だけを見ると実感とずれます。
化学技術者の下位10%は24.4万円以下、上位10%は53.7万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は28.4万円〜43.2万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、化学技術者全体の12.1%(8,590人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 12.0万円〜14.0万円 | 20人 | 0.0% |
| 14.0万円〜16.0万円 | 150人 | 0.2% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 340人 | 0.5% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 770人 | 1.1% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 1,820人 | 2.6% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 2,990人 | 4.2% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 4,180人 | 5.9% |
| 26.0万円〜28.0万円 | 6,250人 | 8.8% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 6,270人 | 8.8% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 6,880人 | 9.7% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 4,960人 | 7.0% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 4,250人 | 6.0% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 4,010人 | 5.6% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 4,400人 | 6.2% |
| 40.0万円〜45.0万円(最も多い) | 8,590人 | 12.1% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 5,530人 | 7.8% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 3,340人 | 4.7% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 2,200人 | 3.1% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 2,160人 | 3.0% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 910人 | 1.3% |
| 80.0万円〜90.0万円 | 550人 | 0.8% |
| 90.0万円〜100.0万円 | 300人 | 0.4% |
| 100.0万円〜120.0万円 | 150人 | 0.2% |
| 120.0万円以上 | 100人 | 0.1% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 34.4万円 | 24.4万円 | 53.7万円 |
| 男性 | 37.2万円 | 25.6万円 | 56.8万円 |
| 女性 | 30.1万円 | 22.5万円 | 42.8万円 |
| 1,000人以上 | 37.4万円 | 25.0万円 | 59.2万円 |
| 100〜999人 | 33.0万円 | 24.4万円 | 51.1万円 |
| 10〜99人 | 31.6万円 | 23.3万円 | 49.3万円 |
企業規模で見ると、化学技術者の中央値は1,000人以上の企業で37.4万円、10〜99人の企業で31.6万円で、差は5.8万円です。
男女別では、化学技術者の中央値は男性が37.2万円、女性が30.1万円で、女性は男性の80.8%にあたります(同じ化学技術者でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 岡山県 46.7万円実質1位
- 2 静岡県 41.7万円実質2位
- 3 神奈川県 41.6万円実質3位
- 4 東京都 41.4万円実質5位
- 5 和歌山県 40.1万円実質4位
- 6 京都府 39.8万円実質7位
- 7 茨城県 38.6万円実質6位
- 8 愛知県 38.2万円実質8位
- 9 新潟県 38.0万円実質9位
- 10 埼玉県 37.9万円実質11位
- 11 兵庫県 37.8万円実質10位
- 12 山口県 37.6万円実質14位
- 13 千葉県 37.5万円実質15位
- 14 大阪府 37.3万円実質12位
- 15 宮城県 36.7万円実質18位
- 16 広島県 36.3万円実質17位
- 17 群馬県 36.3万円実質13位
- 18 滋賀県 36.3万円実質16位
- 19 香川県 36.0万円実質19位
- 20 福岡県 35.7万円実質20位
- 21 愛媛県 35.7万円実質22位
- 22 三重県 35.2万円実質24位
- 23 大分県 35.2万円実質23位
- 24 鹿児島県 35.0万円実質21位
- 25 福井県 34.7万円実質26位
- 26 宮崎県 34.7万円実質25位
- 27 富山県 33.5万円実質27位
- 28 北海道 33.3万円実質33位
- 29 岐阜県 32.8万円実質28位
- 30 佐賀県 32.7万円実質29位
- 31 青森県 32.6万円実質31位
- 32 栃木県 32.2万円実質30位
- 33 山梨県 32.0万円実質32位
- 34 福島県 31.6万円実質34位
- 35 徳島県 31.3万円実質36位
- 36 秋田県 31.3万円実質37位
- 37 岩手県 31.1万円実質38位
- 38 長野県 31.0万円実質35位
- 39 石川県 30.1万円実質39位
- 40 高知県 28.9万円実質40位
- 41 奈良県 28.2万円実質41位
- 42 山形県 28.1万円実質42位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した化学技術者の月給は、岡山県が47.5万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは北海道(名目28位、実質33位)です。
- 1岡山県 47.5万円相当(名目1位)
- 2静岡県 42.2万円相当(名目2位)
- 3神奈川県 40.5万円相当(名目3位)
- 4和歌山県 40.5万円相当(名目5位)
- 5東京都 40.5万円相当(名目4位)
- 6茨城県 39.4万円相当(名目7位)
- 7京都府 39.4万円相当(名目6位)
- 8愛知県 38.8万円相当(名目8位)
- 9新潟県 38.7万円相当(名目9位)
- 10兵庫県 38.1万円相当(名目11位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の化学技術者の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の化学技術者 |
|---|---|
| 19歳以下 | 21.2万円 |
| 20〜24歳 | 24.7万円 |
| 25〜29歳 | 29.0万円 |
| 30〜34歳 | 33.7万円 |
| 35〜39歳 | 37.4万円 |
| 40〜44歳 | 40.0万円 |
| 45〜49歳 | 41.0万円 |
| 50〜54歳 | 45.1万円 |
| 55〜59歳 | 46.3万円 |
| 60〜64歳 | 42.6万円 |
| 65〜69歳 | 35.3万円 |
| 70歳以上 | 38.1万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
化学技術者を含む「製造技術者(開発)」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.88倍で、最も高いのは石川労働局管内の5.41倍、最も低いのは滋賀労働局管内の0.99倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「製造技術者(開発)」の値です。
よくある質問
化学技術者の給料について
- 化学技術者の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 化学技術者の平均月給(所定内給与額)は全国平均が37.6万円で、42都道府県のうち最も高いのは岡山県の46.7万円、最も低いのは山形県の28.1万円です(差は18.6万円、1.66倍)。
- 物価を考えると、化学技術者の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した化学技術者の月給は、岡山県が47.5万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは北海道(名目28位、実質33位)です。
- 化学技術者の求人が多い都道府県はどこですか?
- 化学技術者を含む「製造技術者(開発)」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.88倍で、最も高いのは石川労働局管内の5.41倍、最も低いのは滋賀労働局管内の0.99倍です。
- 化学技術者の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の化学技術者の所定内給与額は、中央値が34.4万円で、平均の37.6万円と比べると平均を3.2万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均37.6万円だけを見ると実感とずれます。化学技術者の下位10%は24.4万円以下、上位10%は53.7万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は28.4万円〜43.2万円の範囲に入ります。
- 化学技術者の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、化学技術者全体の12.1%(8,590人)を占めます。
- 化学技術者は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、化学技術者の中央値は1,000人以上の企業で37.4万円、10〜99人の企業で31.6万円で、差は5.8万円です。
- 化学技術者の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、化学技術者の中央値は男性が37.2万円、女性が30.1万円で、女性は男性の80.8%にあたります(同じ化学技術者でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
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