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となりの給料

研究者の給料ランキング(47都道府県)

2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

結論

全国の平均月給

49.2万円

年収の目安 802万円

1位 東京都

55.3万円

全国比 +12.5%

研究者の平均月給(所定内給与額)は全国平均が49.2万円で、44都道府県のうち最も高いのは東京都の55.3万円、最も低いのは鹿児島県の24.6万円です(差は30.7万円、2.25倍)。

研究者の月給が全国平均を上回るのは7都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で802万円です。

対象は研究者(統計の職種名:研究者)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。

分布

給料の分かれ方(中央値と幅)

全国の研究者の所定内給与額は、中央値が44.0万円で、平均の49.2万円と比べると平均を5.2万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均49.2万円だけを見ると実感とずれます。

研究者の下位10%は27.5万円以下、上位10%は74.6万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は33.9万円〜60.2万円の範囲に入ります。

最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、研究者全体の12.3%(22,370人)を占めます。

全国の研究者の所定内給与額の分布(2025年) 色の濃い棒が最も人数の多い階級、枠で囲んだ棒に中央値が入ります

横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数

全国の研究者の所定内給与額の階級別労働者数(2025年)
月給の階級労働者数割合
10.0万円未満 20人 0.0%
10.0万円〜12.0万円 40人 0.0%
12.0万円〜14.0万円 230人 0.1%
14.0万円〜16.0万円 230人 0.1%
16.0万円〜18.0万円 150人 0.1%
18.0万円〜20.0万円 860人 0.5%
20.0万円〜22.0万円 1,650人 0.9%
22.0万円〜24.0万円 4,310人 2.4%
24.0万円〜26.0万円 5,960人 3.3%
26.0万円〜28.0万円 6,840人 3.8%
28.0万円〜30.0万円 6,490人 3.6%
30.0万円〜32.0万円 9,520人 5.2%
32.0万円〜34.0万円 9,420人 5.2%
34.0万円〜36.0万円 7,530人 4.1%
36.0万円〜38.0万円 10,870人 6.0%
38.0万円〜40.0万円 7,980人 4.4%
40.0万円〜45.0万円(最も多い) 22,370人 12.3%
45.0万円〜50.0万円 14,260人 7.9%
50.0万円〜55.0万円 15,100人 8.3%
55.0万円〜60.0万円 11,680人 6.4%
60.0万円〜70.0万円 19,990人 11.0%
70.0万円〜80.0万円 13,590人 7.5%
80.0万円〜90.0万円 5,090人 2.8%
90.0万円〜100.0万円 2,490人 1.4%
100.0万円〜120.0万円 2,850人 1.6%
120.0万円以上 2,100人 1.2%
全国の研究者の中央値(2025年)
区分 中央値 下位10% 上位10%
全体 44.0万円 27.5万円 74.6万円
男性 47.0万円 29.1万円 76.2万円
女性 37.6万円 24.5万円 60.5万円
1,000人以上 46.7万円 28.4万円 76.0万円
100〜999人 39.5万円 26.8万円 68.6万円
10〜99人 36.3万円 24.3万円 57.3万円

企業規模で見ると、研究者の中央値は1,000人以上の企業で46.7万円、10〜99人の企業で36.3万円で、差は10.4万円です。

男女別では、研究者の中央値は男性が47.0万円、女性が37.6万円で、女性は男性の79.9%にあたります(同じ研究者でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。

出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。

ランキング

都道府県別の平均月給

研究者の平均月給(所定内給与額、2025年) 都道府県名から、その県の詳しいページに移動できます 全国 49.2万円
  1. 1 東京都 55.3万円実質2位
  2. 2 茨城県 55.1万円実質1位
  3. 3 長崎県 53.2万円実質3位
  4. 4 神奈川県 52.7万円実質5位
  5. 5 兵庫県 52.2万円実質4位
  6. 6 埼玉県 50.4万円実質6位
  7. 7 三重県 49.3万円実質7位
  8. 8 山梨県 47.7万円実質8位
  9. 9 岐阜県 45.1万円実質9位
  10. 10 広島県 44.8万円実質11位
  11. 11 佐賀県 44.7万円実質10位
  12. 12 京都府 44.1万円実質12位
  13. 13 岩手県 43.8万円実質13位
  14. 14 宮城県 42.2万円実質16位
  15. 15 山口県 42.2万円実質15位
  16. 16 徳島県 41.9万円実質14位
  17. 17 青森県 41.4万円実質17位
  18. 18 福岡県 40.7万円実質19位
  19. 19 栃木県 40.4万円実質18位
  20. 20 大阪府 40.3万円実質20位
  21. 21 千葉県 40.0万円実質22位
  22. 22 愛知県 39.9万円実質21位
  23. 23 愛媛県 39.3万円実質24位
  24. 24 高知県 39.0万円実質30位
  25. 25 長野県 38.9万円実質23位
  26. 26 山形県 38.8万円実質33位
  27. 27 静岡県 38.7万円実質26位
  28. 28 滋賀県 38.6万円実質27位
  29. 29 和歌山県 38.5万円実質28位
  30. 30 新潟県 38.2万円実質29位
  31. 31 熊本県 38.2万円実質32位
  32. 32 福島県 38.1万円実質31位
  33. 33 群馬県 38.1万円実質25位
  34. 34 北海道 38.0万円実質35位
  35. 35 岡山県 36.4万円実質34位
  36. 36 香川県 35.9万円実質36位
  37. 37 福井県 35.3万円実質38位
  38. 38 沖縄県 35.2万円実質41位
  39. 39 富山県 34.9万円実質39位
  40. 40 奈良県 34.9万円実質37位
  41. 41 大分県 34.6万円実質40位
  42. 42 島根県 33.5万円実質42位
  43. 43 石川県 30.5万円実質43位
  44. 44 鹿児島県 24.6万円実質44位

実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。

物価調整

物価の違いを考えた順位

物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した研究者の月給は、茨城県が56.2万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは群馬県(名目33位、実質25位)です。

  1. 1茨城県 56.2万円相当(名目2位)
  2. 2東京都 54.1万円相当(名目1位)
  3. 3長崎県 53.3万円相当(名目3位)
  4. 4兵庫県 52.6万円相当(名目5位)
  5. 5神奈川県 51.3万円相当(名目4位)
  6. 6埼玉県 50.4万円相当(名目6位)
  7. 7三重県 49.7万円相当(名目7位)
  8. 8山梨県 48.4万円相当(名目8位)
  9. 9岐阜県 46.3万円相当(名目9位)
  10. 10佐賀県 45.3万円相当(名目11位)

上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)

年齢別

年齢による月給の違い(全国)

全国の研究者の年齢階級別の平均月給(2025年) 全国の研究者

全国の研究者の年齢階級別の平均月給です。

数値を表で見る
全国の研究者の年齢階級別の平均月給(所定内給与額)
年齢全国の研究者
19歳以下22.6万円
20〜24歳26.7万円
25〜29歳32.9万円
30〜34歳39.9万円
35〜39歳45.8万円
40〜44歳52.7万円
45〜49歳57.9万円
50〜54歳61.4万円
55〜59歳65.5万円
60〜64歳48.7万円
65〜69歳48.2万円
70歳以上130.0万円

需給

求人の多さ(有効求人倍率)

研究者を含む「研究者」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で0.22倍で、最も高いのは青森労働局管内の1.69倍、最も低いのは兵庫労働局管内の0.05倍です。

年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。

よくある質問

研究者の給料について

研究者の給料が一番高い都道府県はどこですか?
研究者の平均月給(所定内給与額)は全国平均が49.2万円で、44都道府県のうち最も高いのは東京都の55.3万円、最も低いのは鹿児島県の24.6万円です(差は30.7万円、2.25倍)。
物価を考えると、研究者の給料が高い都道府県はどこですか?
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した研究者の月給は、茨城県が56.2万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは群馬県(名目33位、実質25位)です。
研究者の求人が多い都道府県はどこですか?
研究者を含む「研究者」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で0.22倍で、最も高いのは青森労働局管内の1.69倍、最も低いのは兵庫労働局管内の0.05倍です。
研究者の年収・月給の中央値はいくらですか?
全国の研究者の所定内給与額は、中央値が44.0万円で、平均の49.2万円と比べると平均を5.2万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均49.2万円だけを見ると実感とずれます。研究者の下位10%は27.5万円以下、上位10%は74.6万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は33.9万円〜60.2万円の範囲に入ります。
研究者の給料はどのくらいの幅がありますか?
最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、研究者全体の12.3%(22,370人)を占めます。
研究者は企業の大きさで給料が違いますか?
企業規模で見ると、研究者の中央値は1,000人以上の企業で46.7万円、10〜99人の企業で36.3万円で、差は10.4万円です。
研究者の男女の給料差はどのくらいですか?
男女別では、研究者の中央値は男性が47.0万円、女性が37.6万円で、女性は男性の79.9%にあたります(同じ研究者でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。

関連ページ

出典

データの出典と算出方法

このページのデータの更新日:

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第4表 都道府県別 雇用形態別 職業(中分類)別 有効求人数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455706 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第5表 都道府県別 雇用形態別 男女別 年代別 職業(中分類)別 有効求職者数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455707 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 小売物価統計調査(構造編)

    地域別価格差 10大費目別消費者物価地域差指数 (全国平均=100)-全国,地方,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市(2013年~)(2013〜2024年)

    e-Stat データベース ID:0003441258 公開・更新:2026年4月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第5表 職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421120 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421196 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421197 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421198 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

次の都道府県は、推計労働者数が少ないなどの理由で掲載していません:秋田県、鳥取県、宮崎県

データの出典と算出方法の詳しい説明