高校教員の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
42.2万円
年収の目安 666万円
1位 東京都
48.7万円
全国比 +15.6%
高校教員の平均月給(所定内給与額)は全国平均が42.2万円で、47都道府県のうち最も高いのは東京都の48.7万円、最も低いのは秋田県の26.9万円です(差は21.8万円、1.81倍)。
高校教員の月給が全国平均を上回るのは11都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で666万円です。
対象は高校教員(統計の職種名:高等学校教員)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の高校教員の所定内給与額は、中央値が41.1万円で、平均の42.2万円と比べると平均を1.1万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の41.1万円です。
高校教員の下位10%は26.9万円以下、上位10%は59.8万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は32.0万円〜50.6万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、高校教員全体の13.9%(11,010人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 14.0万円〜16.0万円 | 20人 | 0.0% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 100人 | 0.1% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 340人 | 0.4% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 840人 | 1.1% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 1,790人 | 2.3% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 3,060人 | 3.9% |
| 26.0万円〜28.0万円 | 4,130人 | 5.2% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 4,270人 | 5.4% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 5,220人 | 6.6% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 4,360人 | 5.5% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 4,460人 | 5.6% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 4,710人 | 6.0% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 4,310人 | 5.5% |
| 40.0万円〜45.0万円(最も多い) | 11,010人 | 13.9% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 9,700人 | 12.3% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 7,050人 | 8.9% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 6,020人 | 7.6% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 6,250人 | 7.9% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 1,260人 | 1.6% |
| 80.0万円〜90.0万円 | 80人 | 0.1% |
| 100.0万円〜120.0万円 | 40人 | 0.1% |
| 120.0万円以上 | 20人 | 0.0% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 41.1万円 | 26.9万円 | 59.8万円 |
| 男性 | 42.7万円 | 27.9万円 | 60.9万円 |
| 女性 | 37.0万円 | 25.6万円 | 56.7万円 |
| 1,000人以上 | 46.4万円 | 27.4万円 | 66.0万円 |
| 100〜999人 | 41.2万円 | 27.1万円 | 59.3万円 |
| 10〜99人 | 38.5万円 | 26.1万円 | 55.1万円 |
企業規模で見ると、高校教員の中央値は1,000人以上の企業で46.4万円、10〜99人の企業で38.5万円で、差は7.9万円です。
男女別では、高校教員の中央値は男性が42.7万円、女性が37.0万円で、女性は男性の86.7%にあたります(同じ高校教員でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 東京都 48.7万円実質2位
- 2 神奈川県 47.9万円実質4位
- 3 奈良県 47.6万円実質1位
- 4 和歌山県 46.5万円実質3位
- 5 愛知県 45.5万円実質5位
- 6 栃木県 43.8万円実質6位
- 6 大阪府 43.8万円実質7位
- 8 埼玉県 43.5万円実質9位
- 9 静岡県 43.0万円実質8位
- 10 長野県 42.7万円実質10位
- 11 千葉県 42.2万円実質14位
- 12 宮城県 41.9万円実質16位
- 13 岐阜県 41.7万円実質11位
- 14 滋賀県 41.5万円実質13位
- 15 茨城県 41.4万円実質12位
- 16 広島県 41.3万円実質15位
- 17 石川県 41.0万円実質18位
- 18 京都府 40.9万円実質19位
- 19 岡山県 40.5万円実質17位
- 20 高知県 40.4万円実質21位
- 21 北海道 40.0万円実質28位
- 22 兵庫県 39.8万円実質22位
- 23 福岡県 39.7万円実質20位
- 24 福島県 39.4万円実質24位
- 25 福井県 39.4万円実質25位
- 26 新潟県 39.2万円実質23位
- 27 三重県 39.0万円実質26位
- 28 愛媛県 38.1万円実質30位
- 29 香川県 37.9万円実質31位
- 29 佐賀県 37.9万円実質29位
- 31 群馬県 37.8万円実質27位
- 32 富山県 37.7万円実質32位
- 33 沖縄県 37.3万円実質34位
- 34 長崎県 37.0万円実質33位
- 35 山形県 36.0万円実質41位
- 36 山口県 35.9万円実質38位
- 37 山梨県 35.9万円実質36位
- 38 鳥取県 35.8万円実質37位
- 39 岩手県 35.7万円実質39位
- 40 熊本県 35.5万円実質40位
- 41 鹿児島県 35.3万円実質35位
- 42 徳島県 34.8万円実質43位
- 43 大分県 34.4万円実質42位
- 44 宮崎県 33.8万円実質44位
- 45 青森県 33.3万円実質45位
- 46 島根県 32.8万円実質46位
- 47 秋田県 26.9万円実質47位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した高校教員の月給は、奈良県が48.3万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは北海道(名目21位、実質28位)です。
- 1奈良県 48.3万円相当(名目3位)
- 2東京都 47.7万円相当(名目1位)
- 3和歌山県 47.0万円相当(名目4位)
- 4神奈川県 46.6万円相当(名目2位)
- 5愛知県 46.1万円相当(名目5位)
- 6栃木県 44.7万円相当(名目6位)
- 7大阪府 44.1万円相当(名目6位)
- 8静岡県 43.6万円相当(名目9位)
- 9埼玉県 43.5万円相当(名目8位)
- 10長野県 43.4万円相当(名目10位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の高校教員の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の高校教員 |
|---|---|
| 19歳以下 | 公表なし |
| 20〜24歳 | 26.8万円 |
| 25〜29歳 | 29.9万円 |
| 30〜34歳 | 34.7万円 |
| 35〜39歳 | 40.6万円 |
| 40〜44歳 | 44.5万円 |
| 45〜49歳 | 48.0万円 |
| 50〜54歳 | 49.7万円 |
| 55〜59歳 | 53.2万円 |
| 60〜64歳 | 46.2万円 |
| 65〜69歳 | 37.8万円 |
| 70歳以上 | 35.7万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
高校教員を含む「教員」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.38倍で、最も高いのは香川労働局管内の3.53倍、最も低いのは神奈川労働局管内の0.66倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「教員」の値です。
よくある質問
高校教員の給料について
- 高校教員の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 高校教員の平均月給(所定内給与額)は全国平均が42.2万円で、47都道府県のうち最も高いのは東京都の48.7万円、最も低いのは秋田県の26.9万円です(差は21.8万円、1.81倍)。
- 物価を考えると、高校教員の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した高校教員の月給は、奈良県が48.3万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは北海道(名目21位、実質28位)です。
- 高校教員の求人が多い都道府県はどこですか?
- 高校教員を含む「教員」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.38倍で、最も高いのは香川労働局管内の3.53倍、最も低いのは神奈川労働局管内の0.66倍です。
- 高校教員の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の高校教員の所定内給与額は、中央値が41.1万円で、平均の42.2万円と比べると平均を1.1万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の41.1万円です。高校教員の下位10%は26.9万円以下、上位10%は59.8万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は32.0万円〜50.6万円の範囲に入ります。
- 高校教員の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、高校教員全体の13.9%(11,010人)を占めます。
- 高校教員は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、高校教員の中央値は1,000人以上の企業で46.4万円、10〜99人の企業で38.5万円で、差は7.9万円です。
- 高校教員の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、高校教員の中央値は男性が42.7万円、女性が37.0万円で、女性は男性の86.7%にあたります(同じ高校教員でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
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