小学校・中学校の教員の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
44.7万円
年収の目安 735万円
1位 愛知県
52.3万円
全国比 +17.0%
小学校・中学校の教員の平均月給(所定内給与額)は全国平均が44.7万円で、34都道府県のうち最も高いのは愛知県の52.3万円、最も低いのは北海道の29.9万円です(差は22.4万円、1.75倍)。
小学校・中学校の教員の月給が全国平均を上回るのは7都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で735万円です。
対象は小学校・中学校の教員(統計の職種名:小・中学校教員)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の小学校・中学校の教員の所定内給与額は、中央値が43.3万円で、平均の44.7万円と比べると平均を1.4万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の43.3万円です。
小学校・中学校の教員の下位10%は28.6万円以下、上位10%は62.2万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は33.6万円〜54.2万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、小学校・中学校の教員全体の12.2%(3,070人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 20.0万円〜22.0万円 | 30人 | 0.1% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 300人 | 1.2% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 990人 | 3.9% |
| 26.0万円〜28.0万円 | 930人 | 3.7% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 1,160人 | 4.6% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 1,430人 | 5.7% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 1,770人 | 7.0% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 1,180人 | 4.7% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 1,310人 | 5.2% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 1,370人 | 5.5% |
| 40.0万円〜45.0万円(最も多い) | 3,070人 | 12.2% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 2,710人 | 10.8% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 2,910人 | 11.6% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 2,700人 | 10.7% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 2,250人 | 9.0% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 890人 | 3.5% |
| 80.0万円〜90.0万円 | 120人 | 0.5% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 43.3万円 | 28.6万円 | 62.2万円 |
| 男性 | 45.0万円 | 29.8万円 | 63.5万円 |
| 女性 | 40.6万円 | 27.1万円 | 60.6万円 |
| 1,000人以上 | 47.0万円 | 31.0万円 | 63.5万円 |
| 100〜999人 | 44.0万円 | 28.3万円 | 63.2万円 |
| 10〜99人 | 38.2万円 | 26.8万円 | 58.1万円 |
企業規模で見ると、小学校・中学校の教員の中央値は1,000人以上の企業で47.0万円、10〜99人の企業で38.2万円で、差は8.8万円です。
男女別では、小学校・中学校の教員の中央値は男性が45.0万円、女性が40.6万円で、女性は男性の90.3%にあたります(同じ小学校・中学校の教員でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 愛知県 52.3万円実質1位
- 2 東京都 49.4万円実質3位
- 3 大阪府 48.2万円実質2位
- 4 千葉県 47.4万円実質5位
- 5 神奈川県 47.1万円実質6位
- 6 滋賀県 46.9万円実質4位
- 7 埼玉県 44.8万円実質7位
- 8 京都府 44.7万円実質10位
- 9 兵庫県 44.0万円実質9位
- 10 茨城県 43.5万円実質8位
- 11 広島県 42.8万円実質12位
- 12 和歌山県 42.8万円実質11位
- 13 奈良県 42.0万円実質13位
- 14 長崎県 41.1万円実質14位
- 15 高知県 40.6万円実質15位
- 16 石川県 40.2万円実質17位
- 17 静岡県 39.7万円実質16位
- 18 宮城県 39.0万円実質23位
- 19 群馬県 38.9万円実質18位
- 20 三重県 38.4万円実質22位
- 21 長野県 38.1万円実質20位
- 22 山梨県 38.1万円実質21位
- 23 岐阜県 37.9万円実質19位
- 24 徳島県 37.6万円実質25位
- 25 佐賀県 37.3万円実質24位
- 26 熊本県 37.0万円実質26位
- 27 山口県 36.9万円実質27位
- 28 沖縄県 36.4万円実質29位
- 29 岡山県 35.7万円実質28位
- 30 大分県 35.3万円実質30位
- 31 福岡県 34.5万円実質31位
- 32 愛媛県 34.0万円実質32位
- 33 福島県 33.9万円実質33位
- 34 北海道 29.9万円実質34位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した小学校・中学校の教員の月給は、愛知県が53.1万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは宮城県(名目18位、実質23位)です。
- 1愛知県 53.1万円相当(名目1位)
- 2大阪府 48.6万円相当(名目3位)
- 3東京都 48.3万円相当(名目2位)
- 4滋賀県 47.4万円相当(名目6位)
- 5千葉県 47.0万円相当(名目4位)
- 6神奈川県 45.9万円相当(名目5位)
- 7埼玉県 44.8万円相当(名目7位)
- 8茨城県 44.4万円相当(名目10位)
- 9兵庫県 44.3万円相当(名目9位)
- 10京都府 44.2万円相当(名目8位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の小学校・中学校の教員の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の小学校・中学校の教員 |
|---|---|
| 19歳以下 | 公表なし |
| 20〜24歳 | 27.4万円 |
| 25〜29歳 | 31.6万円 |
| 30〜34歳 | 37.2万円 |
| 35〜39歳 | 43.3万円 |
| 40〜44歳 | 48.9万円 |
| 45〜49歳 | 50.8万円 |
| 50〜54歳 | 53.8万円 |
| 55〜59歳 | 57.8万円 |
| 60〜64歳 | 51.9万円 |
| 65〜69歳 | 41.1万円 |
| 70歳以上 | 31.4万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
小学校・中学校の教員を含む「教員」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.38倍で、最も高いのは愛媛労働局管内の2.89倍、最も低いのは神奈川労働局管内の0.66倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「教員」の値です。
よくある質問
小学校・中学校の教員の給料について
- 小学校・中学校の教員の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 小学校・中学校の教員の平均月給(所定内給与額)は全国平均が44.7万円で、34都道府県のうち最も高いのは愛知県の52.3万円、最も低いのは北海道の29.9万円です(差は22.4万円、1.75倍)。
- 物価を考えると、小学校・中学校の教員の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した小学校・中学校の教員の月給は、愛知県が53.1万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは宮城県(名目18位、実質23位)です。
- 小学校・中学校の教員の求人が多い都道府県はどこですか?
- 小学校・中学校の教員を含む「教員」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.38倍で、最も高いのは愛媛労働局管内の2.89倍、最も低いのは神奈川労働局管内の0.66倍です。
- 小学校・中学校の教員の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の小学校・中学校の教員の所定内給与額は、中央値が43.3万円で、平均の44.7万円と比べると平均を1.4万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の43.3万円です。小学校・中学校の教員の下位10%は28.6万円以下、上位10%は62.2万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は33.6万円〜54.2万円の範囲に入ります。
- 小学校・中学校の教員の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、小学校・中学校の教員全体の12.2%(3,070人)を占めます。
- 小学校・中学校の教員は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、小学校・中学校の教員の中央値は1,000人以上の企業で47.0万円、10〜99人の企業で38.2万円で、差は8.8万円です。
- 小学校・中学校の教員の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、小学校・中学校の教員の中央値は男性が45.0万円、女性が40.6万円で、女性は男性の90.3%にあたります(同じ小学校・中学校の教員でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
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