大工の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
32.7万円
年収の目安 485万円
1位 千葉県
47.4万円
全国比 +45.0%
大工の平均月給(所定内給与額)は全国平均が32.7万円で、19都道府県のうち最も高いのは千葉県の47.4万円、最も低いのは岩手県の26.0万円です(差は21.3万円、1.82倍)。
大工の月給が全国平均を上回るのは9都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で485万円です。
対象は大工(統計の職種名:大工)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の大工の所定内給与額は、中央値が32.4万円で、平均の32.7万円と比べると平均とほぼ同じ水準です。
大工の下位10%は22.8万円以下、上位10%は42.9万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は26.2万円〜37.3万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、大工全体の11.7%(2,250人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 14.0万円〜16.0万円 | 40人 | 0.2% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 180人 | 0.9% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 800人 | 4.1% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 450人 | 2.3% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 1,550人 | 8.0% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 1,660人 | 8.6% |
| 26.0万円〜28.0万円 | 1,620人 | 8.4% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 1,320人 | 6.8% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 1,580人 | 8.2% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 2,130人 | 11.0% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 1,770人 | 9.2% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 1,870人 | 9.7% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 530人 | 2.7% |
| 40.0万円〜45.0万円(最も多い) | 2,250人 | 11.7% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 990人 | 5.1% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 320人 | 1.7% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 20人 | 0.1% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 120人 | 0.6% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 110人 | 0.6% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 32.4万円 | 22.8万円 | 42.9万円 |
| 1,000人以上 | 25.1万円 | 19.6万円 | 34.3万円 |
| 100〜999人 | 33.1万円 | 23.4万円 | 45.4万円 |
| 10〜99人 | 32.4万円 | 22.3万円 | 41.0万円 |
企業規模で見ると、大工の中央値は1,000人以上の企業で25.1万円、10〜99人の企業で32.4万円で、差は-7.3万円です。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 千葉県 47.4万円実質1位
- 2 神奈川県 43.4万円実質2位
- 3 大阪府 39.3万円実質3位
- 4 山梨県 36.2万円実質4位
- 5 兵庫県 35.0万円実質5位
- 6 東京都 33.4万円実質9位
- 7 石川県 33.4万円実質8位
- 8 茨城県 33.3万円実質7位
- 9 鹿児島県 33.0万円実質6位
- 10 京都府 32.2万円実質10位
- 11 埼玉県 31.3万円実質12位
- 12 静岡県 31.0万円実質11位
- 13 長崎県 30.7万円実質14位
- 14 青森県 30.5万円実質15位
- 14 新潟県 30.5万円実質13位
- 16 北海道 29.7万円実質16位
- 17 山形県 27.7万円実質17位
- 18 福岡県 26.3万円実質18位
- 19 岩手県 26.0万円実質19位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した大工の月給は、千葉県が47.0万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは東京都(名目6位、実質9位)です。
- 1千葉県 47.0万円相当(名目1位)
- 2神奈川県 42.2万円相当(名目2位)
- 3大阪府 39.6万円相当(名目3位)
- 4山梨県 36.7万円相当(名目4位)
- 5兵庫県 35.2万円相当(名目5位)
- 6鹿児島県 34.1万円相当(名目9位)
- 7茨城県 34.0万円相当(名目8位)
- 8石川県 33.3万円相当(名目7位)
- 9東京都 32.7万円相当(名目6位)
- 10京都府 31.9万円相当(名目10位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の大工の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の大工 |
|---|---|
| 19歳以下 | 19.7万円 |
| 20〜24歳 | 23.5万円 |
| 25〜29歳 | 23.7万円 |
| 30〜34歳 | 33.1万円 |
| 35〜39歳 | 34.3万円 |
| 40〜44歳 | 33.8万円 |
| 45〜49歳 | 38.6万円 |
| 50〜54歳 | 38.4万円 |
| 55〜59歳 | 43.5万円 |
| 60〜64歳 | 28.6万円 |
| 65〜69歳 | 31.9万円 |
| 70歳以上 | 32.7万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
大工を含む「建設従事者(建設躯体工事従事者を除く)」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で4.37倍で、最も高いのは新潟労働局管内の9.15倍、最も低いのは長崎労働局管内の2.72倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「建設従事者(建設躯体工事従事者を除く)」の値です。
よくある質問
大工の給料について
- 大工の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 大工の平均月給(所定内給与額)は全国平均が32.7万円で、19都道府県のうち最も高いのは千葉県の47.4万円、最も低いのは岩手県の26.0万円です(差は21.3万円、1.82倍)。
- 物価を考えると、大工の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した大工の月給は、千葉県が47.0万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは東京都(名目6位、実質9位)です。
- 大工の求人が多い都道府県はどこですか?
- 大工を含む「建設従事者(建設躯体工事従事者を除く)」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で4.37倍で、最も高いのは新潟労働局管内の9.15倍、最も低いのは長崎労働局管内の2.72倍です。
- 大工の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の大工の所定内給与額は、中央値が32.4万円で、平均の32.7万円と比べると平均とほぼ同じ水準です。大工の下位10%は22.8万円以下、上位10%は42.9万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は26.2万円〜37.3万円の範囲に入ります。
- 大工の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、大工全体の11.7%(2,250人)を占めます。
- 大工は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、大工の中央値は1,000人以上の企業で25.1万円、10〜99人の企業で32.4万円で、差は-7.3万円です。
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出典
データの出典と算出方法
このページのデータの更新日:
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都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
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