本文へ移動
となりの給料

農林漁業の給料ランキング(47都道府県)

2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

結論

全国の平均月給

24.9万円

年収の目安 361万円

1位 福井県

32.4万円

全国比 +30.1%

農林漁業の平均月給(所定内給与額)は全国平均が24.9万円で、43都道府県のうち最も高いのは福井県の32.4万円、最も低いのは愛媛県の18.7万円です(差は13.7万円、1.73倍)。

農林漁業の月給が全国平均を上回るのは26都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で361万円です。

対象は農林漁業(統計の職種名:農林漁業従事者)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。

分布

給料の分かれ方(中央値と幅)

全国の農林漁業の所定内給与額は、中央値が22.9万円で、平均の24.9万円と比べると平均を2.0万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均24.9万円だけを見ると実感とずれます。

農林漁業の下位10%は17.7万円以下、上位10%は35.0万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は19.8万円〜28.3万円の範囲に入ります。

最も人数が多いのは月給20.0万円〜22.0万円の層で、農林漁業全体の16.8%(7,310人)を占めます。

全国の農林漁業の所定内給与額の分布(2025年) 色の濃い棒が最も人数の多い階級、枠で囲んだ棒に中央値が入ります

横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数

全国の農林漁業の所定内給与額の階級別労働者数(2025年)
月給の階級労働者数割合
10.0万円〜12.0万円 10人 0.0%
12.0万円〜14.0万円 460人 1.1%
14.0万円〜16.0万円 1,050人 2.4%
16.0万円〜18.0万円 3,480人 8.0%
18.0万円〜20.0万円 6,710人 15.4%
20.0万円〜22.0万円(最も多い) 7,310人 16.8%
22.0万円〜24.0万円 5,710人 13.1%
24.0万円〜26.0万円 4,210人 9.7%
26.0万円〜28.0万円 3,200人 7.4%
28.0万円〜30.0万円 3,200人 7.4%
30.0万円〜32.0万円 2,120人 4.9%
32.0万円〜34.0万円 1,180人 2.7%
34.0万円〜36.0万円 1,160人 2.7%
36.0万円〜38.0万円 620人 1.4%
38.0万円〜40.0万円 600人 1.4%
40.0万円〜45.0万円 1,280人 2.9%
45.0万円〜50.0万円 730人 1.7%
50.0万円〜55.0万円 220人 0.5%
55.0万円〜60.0万円 140人 0.3%
60.0万円〜70.0万円 100人 0.2%
90.0万円〜100.0万円 10人 0.0%
全国の農林漁業の中央値(2025年)
区分 中央値 下位10% 上位10%
全体 22.9万円 17.7万円 35.0万円
男性 23.9万円 18.5万円 36.3万円
女性 19.7万円 16.2万円 28.6万円
1,000人以上 25.3万円 17.4万円 41.4万円
100〜999人 21.6万円 17.1万円 31.9万円
10〜99人 23.6万円 18.2万円 35.6万円

企業規模で見ると、農林漁業の中央値は1,000人以上の企業で25.3万円、10〜99人の企業で23.6万円で、差は1.7万円です。

男女別では、農林漁業の中央値は男性が23.9万円、女性が19.7万円で、女性は男性の82.4%にあたります(同じ農林漁業でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。

出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。

ランキング

都道府県別の平均月給

農林漁業の平均月給(所定内給与額、2025年) 都道府県名から、その県の詳しいページに移動できます 全国 24.9万円
  1. 1 福井県 32.4万円実質1位
  2. 2 滋賀県 31.7万円実質2位
  3. 3 茨城県 30.3万円実質3位
  4. 4 神奈川県 30.1万円実質10位
  5. 5 埼玉県 30.0万円実質5位
  6. 6 岐阜県 29.7万円実質4位
  7. 7 広島県 29.5万円実質7位
  8. 8 香川県 29.4万円実質9位
  9. 9 愛知県 29.4万円実質6位
  10. 10 山梨県 29.2万円実質8位
  11. 11 奈良県 28.2万円実質11位
  12. 12 秋田県 28.0万円実質13位
  13. 13 栃木県 27.9万円実質12位
  14. 14 宮城県 27.6万円実質14位
  15. 15 山形県 26.6万円実質17位
  16. 16 和歌山県 26.3万円実質15位
  17. 17 高知県 26.1万円実質18位
  18. 18 岡山県 25.8万円実質16位
  19. 19 兵庫県 25.6万円実質19位
  20. 20 静岡県 25.5万円実質21位
  21. 21 長野県 25.4万円実質20位
  22. 22 東京都 25.3万円実質27位
  23. 23 沖縄県 25.3万円実質25位
  24. 24 福島県 25.0万円実質24位
  25. 25 岩手県 25.0万円実質26位
  26. 26 群馬県 24.9万円実質22位
  27. 27 鹿児島県 24.6万円実質23位
  28. 28 青森県 24.3万円実質29位
  29. 29 三重県 24.2万円実質30位
  30. 30 福岡県 24.2万円実質28位
  31. 31 石川県 23.4万円実質32位
  32. 32 千葉県 23.3万円実質36位
  33. 33 島根県 23.2万円実質35位
  34. 34 宮崎県 23.2万円実質31位
  35. 35 鳥取県 23.1万円実質33位
  36. 36 熊本県 22.8万円実質37位
  37. 37 新潟県 22.7万円実質34位
  38. 38 山口県 22.6万円実質38位
  39. 39 大分県 22.1万円実質39位
  40. 40 徳島県 21.9万円実質40位
  41. 41 北海道 21.5万円実質41位
  42. 42 長崎県 20.5万円実質42位
  43. 43 愛媛県 18.7万円実質43位

実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。

物価調整

物価の違いを考えた順位

物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した農林漁業の月給は、福井県が32.5万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは神奈川県(名目4位、実質10位)です。

  1. 1福井県 32.5万円相当(名目1位)
  2. 2滋賀県 32.0万円相当(名目2位)
  3. 3茨城県 30.9万円相当(名目3位)
  4. 4岐阜県 30.5万円相当(名目6位)
  5. 5埼玉県 30.0万円相当(名目5位)
  6. 6愛知県 29.9万円相当(名目9位)
  7. 7広島県 29.8万円相当(名目7位)
  8. 8山梨県 29.7万円相当(名目10位)
  9. 9香川県 29.6万円相当(名目8位)
  10. 10神奈川県 29.3万円相当(名目4位)

上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)

年齢別

年齢による月給の違い(全国)

全国の農林漁業の年齢階級別の平均月給(2025年) 全国の農林漁業

全国の農林漁業の年齢階級別の平均月給です。

数値を表で見る
全国の農林漁業の年齢階級別の平均月給(所定内給与額)
年齢全国の農林漁業
19歳以下19.6万円
20〜24歳21.2万円
25〜29歳23.4万円
30〜34歳25.8万円
35〜39歳26.0万円
40〜44歳26.9万円
45〜49歳27.0万円
50〜54歳26.3万円
55〜59歳27.0万円
60〜64歳23.6万円
65〜69歳22.2万円
70歳以上21.5万円

需給

求人の多さ(有効求人倍率)

農林漁業を含む「農業従事者」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で0.94倍で、最も高いのは新潟労働局管内の1.59倍、最も低いのは宮城労働局管内の0.58倍です。

年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「農業従事者」の値です。

よくある質問

農林漁業の給料について

農林漁業の給料が一番高い都道府県はどこですか?
農林漁業の平均月給(所定内給与額)は全国平均が24.9万円で、43都道府県のうち最も高いのは福井県の32.4万円、最も低いのは愛媛県の18.7万円です(差は13.7万円、1.73倍)。
物価を考えると、農林漁業の給料が高い都道府県はどこですか?
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した農林漁業の月給は、福井県が32.5万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは神奈川県(名目4位、実質10位)です。
農林漁業の求人が多い都道府県はどこですか?
農林漁業を含む「農業従事者」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で0.94倍で、最も高いのは新潟労働局管内の1.59倍、最も低いのは宮城労働局管内の0.58倍です。
農林漁業の年収・月給の中央値はいくらですか?
全国の農林漁業の所定内給与額は、中央値が22.9万円で、平均の24.9万円と比べると平均を2.0万円下回り、給与の高い層が上に広く伸びているため、平均24.9万円だけを見ると実感とずれます。農林漁業の下位10%は17.7万円以下、上位10%は35.0万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は19.8万円〜28.3万円の範囲に入ります。
農林漁業の給料はどのくらいの幅がありますか?
最も人数が多いのは月給20.0万円〜22.0万円の層で、農林漁業全体の16.8%(7,310人)を占めます。
農林漁業は企業の大きさで給料が違いますか?
企業規模で見ると、農林漁業の中央値は1,000人以上の企業で25.3万円、10〜99人の企業で23.6万円で、差は1.7万円です。
農林漁業の男女の給料差はどのくらいですか?
男女別では、農林漁業の中央値は男性が23.9万円、女性が19.7万円で、女性は男性の82.4%にあたります(同じ農林漁業でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。

関連ページ

出典

データの出典と算出方法

このページのデータの更新日:

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第4表 都道府県別 雇用形態別 職業(中分類)別 有効求人数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455706 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第5表 都道府県別 雇用形態別 男女別 年代別 職業(中分類)別 有効求職者数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455707 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 小売物価統計調査(構造編)

    地域別価格差 10大費目別消費者物価地域差指数 (全国平均=100)-全国,地方,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市(2013年~)(2013〜2024年)

    e-Stat データベース ID:0003441258 公開・更新:2026年4月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第5表 職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421120 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421196 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421197 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421198 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

次の都道府県は、推計労働者数が少ないなどの理由で掲載していません:富山県、京都府、大阪府、佐賀県

データの出典と算出方法の詳しい説明