医師の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
102.8万円
年収の目安 1512万円
1位 岩手県
153.9万円
全国比 +49.7%
医師の平均月給(所定内給与額)は全国平均が102.8万円で、47都道府県のうち最も高いのは岩手県の153.9万円、最も低いのは和歌山県の64.7万円です(差は89.2万円、2.38倍)。
医師の月給が全国平均を上回るのは18都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で1512万円です。
対象は医師(統計の職種名:医師)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の医師の所定内給与額は、中央値が97.1万円で、平均の102.8万円と比べると平均を5.6万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の97.1万円です。
医師の下位10%は37.7万円以下、上位10%は173.0万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は66.7万円〜133.8万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給120.0万円以上の層で、医師全体の31.2%(45,260人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 14.0万円〜16.0万円 | 170人 | 0.1% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 120人 | 0.1% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 280人 | 0.2% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 320人 | 0.2% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 520人 | 0.4% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 1,080人 | 0.7% |
| 26.0万円〜28.0万円 | 1,130人 | 0.8% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 1,240人 | 0.9% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 2,150人 | 1.5% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 3,510人 | 2.4% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 1,870人 | 1.3% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 2,580人 | 1.8% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 3,370人 | 2.3% |
| 40.0万円〜45.0万円 | 4,760人 | 3.3% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 2,550人 | 1.8% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 2,700人 | 1.9% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 3,140人 | 2.2% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 8,900人 | 6.1% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 11,310人 | 7.8% |
| 80.0万円〜90.0万円 | 10,780人 | 7.4% |
| 90.0万円〜100.0万円 | 13,810人 | 9.5% |
| 100.0万円〜120.0万円 | 23,610人 | 16.3% |
| 120.0万円以上(最も多い) | 45,260人 | 31.2% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 97.1万円 | 37.7万円 | 173.0万円 |
| 男性 | 100.6万円 | 41.5万円 | 173.4万円 |
| 女性 | 81.0万円 | 32.5万円 | 165.2万円 |
| 1,000人以上 | 82.8万円 | 33.6万円 | 153.9万円 |
| 100〜999人 | 117.1万円 | 68.6万円 | 173.7万円 |
| 10〜99人 | 131.5万円 | 51.8万円 | 251.0万円 |
企業規模で見ると、医師の中央値は1,000人以上の企業で82.8万円、10〜99人の企業で131.5万円で、差は-48.7万円です。
男女別では、医師の中央値は男性が100.6万円、女性が81.0万円で、女性は男性の80.5%にあたります(同じ医師でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 岩手県 153.9万円実質1位
- 2 埼玉県 140.0万円実質2位
- 3 大分県 131.6万円実質3位
- 4 徳島県 131.3万円実質4位
- 5 神奈川県 126.7万円実質5位
- 6 北海道 123.0万円実質7位
- 7 鹿児島県 118.3万円実質6位
- 8 山形県 117.6万円実質9位
- 9 福島県 116.2万円実質8位
- 10 青森県 114.5万円実質10位
- 11 新潟県 110.9万円実質11位
- 12 富山県 109.5万円実質12位
- 13 広島県 108.6万円実質13位
- 14 高知県 106.9万円実質15位
- 15 千葉県 105.2万円実質18位
- 16 山梨県 104.6万円実質14位
- 17 愛知県 103.9万円実質17位
- 18 東京都 103.6万円実質21位
- 19 群馬県 102.4万円実質16位
- 20 秋田県 101.3万円実質20位
- 21 宮城県 101.2万円実質23位
- 22 京都府 100.5万円実質24位
- 23 宮崎県 100.3万円実質19位
- 24 奈良県 99.1万円実質22位
- 25 島根県 97.0万円実質25位
- 26 熊本県 95.5万円実質27位
- 27 静岡県 95.2万円実質26位
- 28 鳥取県 93.6万円実質29位
- 29 茨城県 92.2万円実質28位
- 30 栃木県 91.9万円実質30位
- 31 山口県 91.3万円実質31位
- 32 沖縄県 91.2万円実質33位
- 33 三重県 88.8万円実質35位
- 34 福岡県 88.6万円実質34位
- 35 岐阜県 88.4万円実質32位
- 36 長崎県 87.3万円実質37位
- 37 石川県 87.0万円実質39位
- 37 兵庫県 87.0万円実質36位
- 39 愛媛県 86.2万円実質40位
- 40 滋賀県 86.0万円実質38位
- 41 大阪府 83.2万円実質41位
- 42 香川県 82.6万円実質43位
- 43 長野県 81.8万円実質42位
- 44 岡山県 79.3万円実質44位
- 45 佐賀県 74.1万円実質45位
- 46 福井県 68.7万円実質46位
- 47 和歌山県 64.7万円実質47位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した医師の月給は、岩手県が153.1万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは宮崎県(名目23位、実質19位)です。
- 1岩手県 153.1万円相当(名目1位)
- 2埼玉県 140.0万円相当(名目2位)
- 3大分県 133.4万円相当(名目3位)
- 4徳島県 131.6万円相当(名目4位)
- 5神奈川県 123.4万円相当(名目5位)
- 6鹿児島県 122.1万円相当(名目7位)
- 7北海道 119.4万円相当(名目6位)
- 8福島県 116.9万円相当(名目9位)
- 9山形県 115.4万円相当(名目8位)
- 10青森県 115.2万円相当(名目10位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の医師の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の医師 |
|---|---|
| 19歳以下 | 公表なし |
| 20〜24歳 | 36.8万円 |
| 25〜29歳 | 45.4万円 |
| 30〜34歳 | 69.8万円 |
| 35〜39歳 | 95.3万円 |
| 40〜44歳 | 118.3万円 |
| 45〜49歳 | 113.4万円 |
| 50〜54歳 | 123.6万円 |
| 55〜59歳 | 130.9万円 |
| 60〜64歳 | 139.2万円 |
| 65〜69歳 | 137.0万円 |
| 70歳以上 | 122.7万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
医師を含む「医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.95倍で、最も高いのは石川労働局管内の6.21倍、最も低いのは東京労働局管内の0.86倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」の値です。
よくある質問
医師の給料について
- 医師の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 医師の平均月給(所定内給与額)は全国平均が102.8万円で、47都道府県のうち最も高いのは岩手県の153.9万円、最も低いのは和歌山県の64.7万円です(差は89.2万円、2.38倍)。
- 物価を考えると、医師の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した医師の月給は、岩手県が153.1万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは宮崎県(名目23位、実質19位)です。
- 医師の求人が多い都道府県はどこですか?
- 医師を含む「医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.95倍で、最も高いのは石川労働局管内の6.21倍、最も低いのは東京労働局管内の0.86倍です。
- 医師の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の医師の所定内給与額は、中央値が97.1万円で、平均の102.8万円と比べると平均を5.6万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の97.1万円です。医師の下位10%は37.7万円以下、上位10%は173.0万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は66.7万円〜133.8万円の範囲に入ります。
- 医師の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給120.0万円以上の層で、医師全体の31.2%(45,260人)を占めます。
- 医師は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、医師の中央値は1,000人以上の企業で82.8万円、10〜99人の企業で131.5万円で、差は-48.7万円です。
- 医師の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、医師の中央値は男性が100.6万円、女性が81.0万円で、女性は男性の80.5%にあたります(同じ医師でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
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