薬剤師の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
37.0万円
年収の目安 567万円
1位 高知県
45.6万円
全国比 +23.4%
薬剤師の平均月給(所定内給与額)は全国平均が37.0万円で、47都道府県のうち最も高いのは高知県の45.6万円、最も低いのは秋田県の31.5万円です(差は14.1万円、1.45倍)。
薬剤師の月給が全国平均を上回るのは23都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で567万円です。
対象は薬剤師(統計の職種名:薬剤師)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の薬剤師の所定内給与額は、中央値が35.7万円で、平均の37.0万円と比べると平均を1.3万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の35.7万円です。
薬剤師の下位10%は26.9万円以下、上位10%は49.3万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は30.1万円〜42.0万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、薬剤師全体の14.8%(14,080人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 12.0万円〜14.0万円 | 60人 | 0.1% |
| 14.0万円〜16.0万円 | 160人 | 0.2% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 0人 | 0.0% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 390人 | 0.4% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 1,060人 | 1.1% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 1,000人 | 1.1% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 3,250人 | 3.4% |
| 26.0万円〜28.0万円 | 6,520人 | 6.9% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 10,740人 | 11.3% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 7,720人 | 8.1% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 8,150人 | 8.6% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 9,720人 | 10.2% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 7,100人 | 7.5% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 7,730人 | 8.2% |
| 40.0万円〜45.0万円(最も多い) | 14,080人 | 14.8% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 8,370人 | 8.8% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 5,950人 | 6.3% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 1,840人 | 1.9% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 680人 | 0.7% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 300人 | 0.3% |
| 90.0万円〜100.0万円 | 10人 | 0.0% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 35.7万円 | 26.9万円 | 49.3万円 |
| 男性 | 38.9万円 | 27.7万円 | 51.5万円 |
| 女性 | 34.0万円 | 26.5万円 | 46.9万円 |
| 1,000人以上 | 34.8万円 | 26.4万円 | 46.7万円 |
| 100〜999人 | 35.3万円 | 28.4万円 | 49.0万円 |
| 10〜99人 | 43.1万円 | 28.9万円 | 54.2万円 |
企業規模で見ると、薬剤師の中央値は1,000人以上の企業で34.8万円、10〜99人の企業で43.1万円で、差は-8.3万円です。
男女別では、薬剤師の中央値は男性が38.9万円、女性が34.0万円で、女性は男性の87.3%にあたります(同じ薬剤師でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 高知県 45.6万円実質1位
- 2 大分県 43.6万円実質2位
- 3 新潟県 42.9万円実質3位
- 4 宮城県 41.6万円実質7位
- 5 長野県 41.1万円実質5位
- 6 宮崎県 41.1万円実質4位
- 7 静岡県 40.9万円実質6位
- 8 岩手県 40.8万円実質10位
- 9 埼玉県 40.6万円実質9位
- 10 千葉県 40.6万円実質12位
- 11 茨城県 40.3万円実質8位
- 12 沖縄県 40.2万円実質17位
- 13 愛媛県 39.9万円実質15位
- 13 福岡県 39.9万円実質11位
- 15 三重県 39.8万円実質14位
- 16 和歌山県 39.8万円実質13位
- 17 熊本県 39.3万円実質19位
- 18 栃木県 39.2万円実質16位
- 19 富山県 39.0万円実質18位
- 20 滋賀県 38.8万円実質20位
- 21 奈良県 38.6万円実質21位
- 22 岡山県 38.4万円実質22位
- 23 京都府 38.0万円実質24位
- 24 群馬県 36.8万円実質23位
- 25 福島県 36.8万円実質26位
- 26 愛知県 36.4万円実質25位
- 27 石川県 36.2万円実質31位
- 28 福井県 36.2万円実質29位
- 29 山梨県 36.1万円実質27位
- 30 佐賀県 35.8万円実質30位
- 31 岐阜県 35.7万円実質28位
- 32 島根県 35.6万円実質32位
- 33 東京都 35.5万円実質35位
- 34 長崎県 35.3万円実質33位
- 35 山形県 35.3万円実質38位
- 36 北海道 34.7万円実質42位
- 37 徳島県 34.6万円実質36位
- 38 兵庫県 34.6万円実質34位
- 39 鳥取県 34.5万円実質37位
- 40 青森県 34.4万円実質39位
- 41 大阪府 33.7万円実質40位
- 42 香川県 33.2万円実質43位
- 43 鹿児島県 32.9万円実質41位
- 44 広島県 32.8万円実質44位
- 45 神奈川県 32.7万円実質46位
- 46 山口県 32.4万円実質45位
- 47 秋田県 31.5万円実質47位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した薬剤師の月給は、高知県が45.3万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは北海道(名目36位、実質42位)です。
- 1高知県 45.3万円相当(名目1位)
- 2大分県 44.2万円相当(名目2位)
- 3新潟県 43.6万円相当(名目3位)
- 4宮崎県 41.9万円相当(名目6位)
- 5長野県 41.7万円相当(名目5位)
- 6静岡県 41.4万円相当(名目7位)
- 7宮城県 41.3万円相当(名目4位)
- 8茨城県 41.2万円相当(名目11位)
- 9埼玉県 40.6万円相当(名目9位)
- 10岩手県 40.6万円相当(名目8位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の薬剤師の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の薬剤師 |
|---|---|
| 19歳以下 | 公表なし |
| 20〜24歳 | 32.7万円 |
| 25〜29歳 | 32.8万円 |
| 30〜34歳 | 33.5万円 |
| 35〜39歳 | 37.6万円 |
| 40〜44歳 | 38.1万円 |
| 45〜49歳 | 42.7万円 |
| 50〜54歳 | 41.0万円 |
| 55〜59歳 | 44.2万円 |
| 60〜64歳 | 38.3万円 |
| 65〜69歳 | 46.0万円 |
| 70歳以上 | 33.7万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
薬剤師を含む「医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.95倍で、最も高いのは石川労働局管内の6.21倍、最も低いのは神奈川労働局管内の0.86倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」の値です。
よくある質問
薬剤師の給料について
- 薬剤師の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 薬剤師の平均月給(所定内給与額)は全国平均が37.0万円で、47都道府県のうち最も高いのは高知県の45.6万円、最も低いのは秋田県の31.5万円です(差は14.1万円、1.45倍)。
- 物価を考えると、薬剤師の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した薬剤師の月給は、高知県が45.3万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは北海道(名目36位、実質42位)です。
- 薬剤師の求人が多い都道府県はどこですか?
- 薬剤師を含む「医師,歯科医師,獣医師,薬剤師」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で1.95倍で、最も高いのは石川労働局管内の6.21倍、最も低いのは神奈川労働局管内の0.86倍です。
- 薬剤師の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の薬剤師の所定内給与額は、中央値が35.7万円で、平均の37.0万円と比べると平均を1.3万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の35.7万円です。薬剤師の下位10%は26.9万円以下、上位10%は49.3万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は30.1万円〜42.0万円の範囲に入ります。
- 薬剤師の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給40.0万円〜45.0万円の層で、薬剤師全体の14.8%(14,080人)を占めます。
- 薬剤師は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、薬剤師の中央値は1,000人以上の企業で34.8万円、10〜99人の企業で43.1万円で、差は-8.3万円です。
- 薬剤師の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、薬剤師の中央値は男性が38.9万円、女性が34.0万円で、女性は男性の87.3%にあたります(同じ薬剤師でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
このページのデータの更新日:
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