臨床検査技師の給料ランキング(47都道府県)
2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給
30.7万円
年収の目安 482万円
1位 大阪府
35.9万円
全国比 +16.7%
臨床検査技師の平均月給(所定内給与額)は全国平均が30.7万円で、47都道府県のうち最も高いのは大阪府の35.9万円、最も低いのは佐賀県の25.3万円です(差は10.6万円、1.42倍)。
臨床検査技師の月給が全国平均を上回るのは17都道府県で、年収の目安(当サイト算出)は全国で482万円です。
対象は臨床検査技師(統計の職種名:臨床検査技師)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。
分布
給料の分かれ方(中央値と幅)
全国の臨床検査技師の所定内給与額は、中央値が29.3万円で、平均の30.7万円と比べると平均を1.4万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の29.3万円です。
臨床検査技師の下位10%は22.7万円以下、上位10%は42.1万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は24.8万円〜34.4万円の範囲に入ります。
最も人数が多いのは月給26.0万円〜28.0万円の層で、臨床検査技師全体の12.5%(11,340人)を占めます。
横軸:所定内給与額(万円)/縦軸:労働者数
| 月給の階級 | 労働者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 10.0万円〜12.0万円 | 100人 | 0.1% |
| 16.0万円〜18.0万円 | 380人 | 0.4% |
| 18.0万円〜20.0万円 | 960人 | 1.1% |
| 20.0万円〜22.0万円 | 5,480人 | 6.0% |
| 22.0万円〜24.0万円 | 10,850人 | 12.0% |
| 24.0万円〜26.0万円 | 10,350人 | 11.4% |
| 26.0万円〜28.0万円(最も多い) | 11,340人 | 12.5% |
| 28.0万円〜30.0万円 | 8,920人 | 9.8% |
| 30.0万円〜32.0万円 | 10,590人 | 11.7% |
| 32.0万円〜34.0万円 | 7,640人 | 8.4% |
| 34.0万円〜36.0万円 | 6,060人 | 6.7% |
| 36.0万円〜38.0万円 | 2,610人 | 2.9% |
| 38.0万円〜40.0万円 | 3,390人 | 3.7% |
| 40.0万円〜45.0万円 | 7,230人 | 8.0% |
| 45.0万円〜50.0万円 | 3,110人 | 3.4% |
| 50.0万円〜55.0万円 | 780人 | 0.9% |
| 55.0万円〜60.0万円 | 10人 | 0.0% |
| 60.0万円〜70.0万円 | 710人 | 0.8% |
| 70.0万円〜80.0万円 | 190人 | 0.2% |
| 区分 | 中央値 | 下位10% | 上位10% |
|---|---|---|---|
| 全体 | 29.3万円 | 22.7万円 | 42.1万円 |
| 男性 | 31.0万円 | 23.3万円 | 46.1万円 |
| 女性 | 28.2万円 | 22.2万円 | 38.8万円 |
| 1,000人以上 | 30.5万円 | 22.0万円 | 43.9万円 |
| 100〜999人 | 28.1万円 | 22.8万円 | 38.4万円 |
| 10〜99人 | 29.6万円 | 24.9万円 | 41.6万円 |
企業規模で見ると、臨床検査技師の中央値は1,000人以上の企業で30.5万円、10〜99人の企業で29.6万円で、差は0.9万円です。
男女別では、臨床検査技師の中央値は男性が31.0万円、女性が28.2万円で、女性は男性の91.1%にあたります(同じ臨床検査技師でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
出典は賃金構造基本統計調査の職種別の分布特性値(全国、企業規模10人以上、一般労働者)。中央値・四分位・十分位は公表値をそのまま載せています。都道府県別の分布は公表されていないため、この節は全国の値です。
ランキング
都道府県別の平均月給
- 1 大阪府 35.9万円実質1位
- 2 宮城県 35.1万円実質6位
- 3 香川県 35.0万円実質4位
- 4 長野県 35.0万円実質3位
- 5 鹿児島県 34.5万円実質2位
- 6 愛知県 34.3万円実質5位
- 7 島根県 34.1万円実質7位
- 8 東京都 33.5万円実質11位
- 9 広島県 33.1万円実質8位
- 10 鳥取県 32.9万円実質10位
- 11 山梨県 32.7万円実質9位
- 12 福井県 32.6万円実質12位
- 13 静岡県 32.1万円実質13位
- 14 富山県 32.0万円実質14位
- 15 京都府 31.7万円実質16位
- 16 栃木県 30.9万円実質15位
- 17 三重県 30.8万円実質18位
- 18 茨城県 30.7万円実質17位
- 19 北海道 30.7万円実質25位
- 20 岡山県 30.4万円実質19位
- 21 千葉県 30.2万円実質24位
- 21 滋賀県 30.2万円実質21位
- 23 新潟県 30.2万円実質20位
- 24 秋田県 30.1万円実質23位
- 25 山口県 29.5万円実質29位
- 26 群馬県 29.3万円実質22位
- 27 奈良県 29.2万円実質26位
- 28 岩手県 29.2万円実質31位
- 29 兵庫県 28.9万円実質30位
- 30 神奈川県 28.9万円実質37位
- 30 宮崎県 28.9万円実質28位
- 32 岐阜県 28.8万円実質27位
- 33 石川県 28.6万円実質33位
- 34 山形県 28.5万円実質38位
- 34 福島県 28.5万円実質32位
- 34 沖縄県 28.5万円実質36位
- 37 和歌山県 28.1万円実質34位
- 37 福岡県 28.1万円実質34位
- 39 徳島県 27.9万円実質39位
- 40 高知県 27.7万円実質41位
- 41 青森県 27.4万円実質40位
- 42 愛媛県 27.1万円実質42位
- 43 埼玉県 27.0万円実質43位
- 44 長崎県 26.7万円実質45位
- 45 熊本県 26.4万円実質46位
- 46 大分県 26.4万円実質44位
- 47 佐賀県 25.3万円実質47位
実質の順位は、消費者物価地域差指数(家賃を除く総合、2024年)で調整した月給の順位です(当サイト算出)。推計労働者数が100人未満の県は順位に含めていません。
物価調整
物価の違いを考えた順位
物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した臨床検査技師の月給は、大阪府が36.1万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは神奈川県(名目30位、実質37位)です。
- 1大阪府 36.1万円相当(名目1位)
- 2鹿児島県 35.6万円相当(名目5位)
- 3長野県 35.5万円相当(名目4位)
- 4香川県 35.2万円相当(名目3位)
- 5愛知県 34.9万円相当(名目6位)
- 6宮城県 34.8万円相当(名目2位)
- 7島根県 33.9万円相当(名目7位)
- 8広島県 33.4万円相当(名目9位)
- 9山梨県 33.2万円相当(名目11位)
- 10鳥取県 33.0万円相当(名目10位)
上位10都道府県。計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)
年齢別
年齢による月給の違い(全国)
全国の臨床検査技師の年齢階級別の平均月給です。
数値を表で見る
| 年齢 | 全国の臨床検査技師 |
|---|---|
| 19歳以下 | 公表なし |
| 20〜24歳 | 23.7万円 |
| 25〜29歳 | 26.3万円 |
| 30〜34歳 | 29.7万円 |
| 35〜39歳 | 33.0万円 |
| 40〜44歳 | 32.0万円 |
| 45〜49歳 | 31.6万円 |
| 50〜54歳 | 35.5万円 |
| 55〜59歳 | 38.3万円 |
| 60〜64歳 | 32.6万円 |
| 65〜69歳 | 25.0万円 |
| 70歳以上 | 27.8万円 |
需給
求人の多さ(有効求人倍率)
臨床検査技師を含む「医療技術者」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で3.08倍で、最も高いのは岐阜労働局管内の4.83倍、最も低いのは北海道労働局管内の2.03倍です。
年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出(厚生労働省「一般職業紹介状況」雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。職業中分類「医療技術者」の値です。
よくある質問
臨床検査技師の給料について
- 臨床検査技師の給料が一番高い都道府県はどこですか?
- 臨床検査技師の平均月給(所定内給与額)は全国平均が30.7万円で、47都道府県のうち最も高いのは大阪府の35.9万円、最も低いのは佐賀県の25.3万円です(差は10.6万円、1.42倍)。
- 物価を考えると、臨床検査技師の給料が高い都道府県はどこですか?
- 物価の地域差(家賃を除く総合、2024年)で調整した臨床検査技師の月給は、大阪府が36.1万円相当で1位になり、名目との順位の差が最も大きいのは神奈川県(名目30位、実質37位)です。
- 臨床検査技師の求人が多い都道府県はどこですか?
- 臨床検査技師を含む「医療技術者」の有効求人倍率(2025年度、当サイト算出)は全国で3.08倍で、最も高いのは岐阜労働局管内の4.83倍、最も低いのは北海道労働局管内の2.03倍です。
- 臨床検査技師の年収・月給の中央値はいくらですか?
- 全国の臨床検査技師の所定内給与額は、中央値が29.3万円で、平均の30.7万円と比べると平均を1.4万円下回り、一部の高い給与が平均を押し上げるぶん、真ん中の人の感覚に近いのは中央値の29.3万円です。臨床検査技師の下位10%は22.7万円以下、上位10%は42.1万円以上で、真ん中の半分(第1四分位〜第3四分位)は24.8万円〜34.4万円の範囲に入ります。
- 臨床検査技師の給料はどのくらいの幅がありますか?
- 最も人数が多いのは月給26.0万円〜28.0万円の層で、臨床検査技師全体の12.5%(11,340人)を占めます。
- 臨床検査技師は企業の大きさで給料が違いますか?
- 企業規模で見ると、臨床検査技師の中央値は1,000人以上の企業で30.5万円、10〜99人の企業で29.6万円で、差は0.9万円です。
- 臨床検査技師の男女の給料差はどのくらいですか?
- 男女別では、臨床検査技師の中央値は男性が31.0万円、女性が28.2万円で、女性は男性の91.1%にあたります(同じ臨床検査技師でも、年齢・勤続年数・役職・労働時間の違いがこの差に含まれます)。
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出典
データの出典と算出方法
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